PRISM IN MY MIND

PRISM IN MY MIND

 

 ヒヨドリほど、どこにでもいて、年中歌っている鳥はいません。鳴き声の調子もバリエーション豊か。その声で訴える思いもきっといろいろでしょう。

その、”ヒヨドリ”が「こころ」に関する実験を行ったという設定で本書はつくられております。詳しくは、”ヒヨドリ”が書いた研究論文のアブストラクト(以下)をご覧ください

 

 

 

 

 

PRISM IN MY MIND

 

~あるが行った「こころ」に関する光学的実験とその結果~

 

 

  

 拙鳥、”ヒヨドリ”は、日のあるうちは晴れていれば、いちにち中鳴いております。どうしてそんなに鳴くのかと言われま

 

と、まあ、気持ちがいいから鳴いているのです。いろんな声で、ああだ、こうだと、た叫びたいのです。僭越ながら拙

 

「こころ」を世界に発信すべく鳴いております。

 

 

 

 でも、この夏のはじめ、随分雨がつづきましたね。あのとき、じっと過ごすしかなくて、お腹もへるけど、かねてからやり

 

たいと思っていた以下実験をいたしましたので、その結果をご報告をいたします。

 

 

 

 今回、拙鳥は、「こころ」にプリズムを置いて、まるで光のように「こころ」が様々な色に分かれることを確かめました。  

 

さらに、分かれたものをそれぞれの色に封じ込めたまま取り出すことに成功いたしました。青、緑、黄、紫、赤の包みを

 

開いて、それぞれの色に分かれた「こころ」を観察してください。

 

 

 

 

  2016吉日  拙鳥こと“ヒヨドリ”

 

      (訳:池田不玖

 原語は以下参照)

 

<”ヒヨドリ”の原語>                 

                 ♩≒120

 

(上のフレーズを基本に自由に10分間、春から初夏の陽光のもとで歌う)

 

 

 

 

本を開くと、5色の包みが収められている。 

ページならぬ”包み”をひとつひとつ開けていく絵本。

Copyright ©2016  Fuku Ikeda All Rights Reserved.