リズムと響き

6月4日(土)ミジンコブンコにて即興演奏ライブをすることになりました。絵本の抽象的な画面に声とパーカッションで音をつけます。静かな環境でしかできない、ライブです。楽器にふれると共鳴して鳴る、かすかな音にも耳を澄ましていただきたいので10人くらいまでのお客様とご一緒できたらと思っております。

 

すべて、アドリブでそのときの雰囲気にあわせて演奏します。今回3冊の造形絵本を出品しますが、それぞれリズムと響きをイメージしてデザインしています。響きについておおまかにご紹介しますと、

 

SILVERY WINTER(絵本に差し込む光と影を楽しむ絵本):

ドリアンスケール(ドレミファソラシドのレから始めてレで終わる音階)の響きを意識したデザイン。

EXHIBITION FEBRUARY 2016 (形を楽しむ絵本):

パーカッションで形を伝える作品と、ブルーノート(BLUES )のイメージによるデザイン作品を含む 。

EXHIBITION OCTOBER 2015 (パターンを楽しむ絵本):

全体がブルーノートを意識したデザイン。

 

というように製作しています。

 

スケール(音階)をもとにアドリブするモードジャズのアイデアを基本に音をつむぎます。最もシンプルな即興演奏のやりかたです。言葉を使うことなく抽象的な絵本をどこまで”朗読”できるのか、小さな実験です。

 

今回の音楽は、聴いて下さるみなさんが音の背景にある画をもとに耳を澄ましていただいて、はじめて成立します。そのための「場」の設定がとても大切でした。今回ミジンコブンコさんが、その「場」をご理解いただき快く提供してくださったことに、心より感謝申し上げます。

 

 

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